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書籍販売禁止とは?

先日医療村というところがどんなに世間一般の常識が
通用しないところかをお伝えしたばかりですが、
またそのいい例がありましたのでお伝えします。

 

「日本化学療法学会:「著書販売禁止、総会会長独断」 文書で回答
 公益社団法人・日本化学療法学会(事務局・東京)が、薬剤の使用法などに批判的な著書がある会員の岩田健太郎・神戸大教授の出版物を今月開いた総会会場で販売禁止にしていた問題で、学会は11日、事実関係を認める調査内容をまとめ、岩田教授に文書で回答した。禁止の指示を出したのは「総会会長の二木芳人・昭和大教授の独断」とした上で、「学会は何ら関与していない」としている。
 回答は学会の門田淳一理事長名で「担当する書店に、岩田教授の書籍を取り扱わないよう指示したことは事実」と認めている。二木教授は取材に「(販売を禁ずるのは)総会会長の裁量の範囲内と思ったが、やり過ぎた」と話した。     【千葉紀和】」2015/6/15毎日新聞引用

 

要するに岩田健太郎氏の著書を気に入らないから販売するなということです。
先日お伝えした書評投票やらせどころの話ではないです。

 

今の日本で現実に起こった出来事です。まるで戦時中のようです。

 

この新聞記事を読んだ読者は何のことか理解できなかったのではないでしょうか。
岩田健太郎っていったいどんな極悪人なんだと思ったかもしれません(笑い)

 

もしこの記事を読まれている薬剤師で岩田健太郎氏の著書を読んだことがない方が
いましたら、是非一度は読めれることをお勧めします。

 

感染症に対する抗生剤の正しい使い方が理解出来ます。

 

そして、理解出来たら実際の患者さんへ取り入れていって欲しいです。

 

ある意味、薬剤師という立ち位置はそれができる場所にいる訳ですから。

 

医療村と一般世間との境界線に位置しているのが薬剤師です。

 

あなたはどちらを向いて仕事をしているのでしょうか。

 

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