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Amazon書評
昨日Amazonで臨床推論関係の書籍を探していたところ、関連ジャンルでたまたま
「近藤誠の女性の医学」という本が目に付いたのでレビューを見てみました。
この著者はご存知の方も多いと思います。100万部を売り上げるベストセラー作家?
ですから。なので、この本自体は特に珍しいと言うことはなく、未だにご活躍している
んだなぁぐらいに思っていました。
20件のレビューが投稿されていました。☆4つ半です。人気健在だなと見ていたら
2件☆1つのレビューがあったので、ある意味珍しかったので読んでみました。
後で分かったのですが、投稿者は産婦人科医それもかなり地位だと思われます。
内容は、アンチ近藤誠派らしく色々とデータを駆使して反論していました。
その内容については、統計データに慣れていないと理解し難い部分があるので、
ここでは触れませんが、興味がある方は直接レビューを見て下さい。
ぼくが驚いたのは、投票の数です。通常の書評ですと20〜30人位なもんです。
それが何と1437人が投票しているんです。加えて、1335人が「参考になった」
と投票しています。普通ありえないです。
誰が考えても、これは組織票です。
コメント欄である方が、この投票は僅か2日で600人、さらに産婦人科学会後に
さらに800人程増加したとのことです。
やっぱりそうなのかと、暗澹たる気持ちになりました。言い方変えればやらせですよね。
恐らくどこかの大学の教授クラスの人だと推測されますが、世間一般では考えられない
行為です。たかがと言っては失礼かもしれませんが、書評に組織を動員するなんて普通
しないと思います。
それを平気でするのが医療村というところなのです。
世間一般の常識は通用しないところなのです。そんなところに我々は場合によっては
命を預けるわけです。
なので、病院(医師)というところはそう言う場所なんだとしっかり認識することです。
別な言い方をするなら、病院にかかるということは、それだけでリスクだということを
分かった上で利用することをお勧めします。
さらに言えば、病院やくすりが病気を治してくれるわけではないのですから。
これについてはまた別の機会に書きたいと思います。
最後に、「女性の医学」一読をお勧めします。
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