プロの仕事
薬剤師に限らずどの職種であってもそれを生業としている以上、プロだと言えます。
しかし最近は素人に毛の生えたようなプロとは思えない人が
堂々とプロと名乗って商売をしているのを良く目にします。
職業柄身近なところでは、病院の医師と言えば本来プロ中のプロのはずです。
ところが、中には本当に国家試験合格したのかさえ疑いたくなるような医師がいるのも事実です。
良く耳にするのが患者さんが何か質問すると不機嫌になったり酷いときは、怒鳴りつけたりする場合もあると言うことです。
薬局に来た患者さんが、怖い先生なので何も聞きたいこと聞けないと良く言われます。
そのうっぷんを薬局にぶつけてくる患者さんもいます(笑い)
知識が無い者程良く吠えると言うのは当たってると思います。
これは何も医師に限ったことではないですが、やはり責任の重さを考えると深刻な問題です。
ただ現状ではなかなかいい解決策がないです。
せいぜい病院を変更するくらいしか方法がありません。
これも都会なら可能ですが田舎だと選択肢が限られているので、難しいのが現実です。
ならばどうするか。
極論言えば病院に頼らないように意識を変えてみてはどうでしょうか?
その第一歩として、今飲んでいるくすりが本当に全部必要なのかと考えてみることです。
その為に相談出来る薬剤師を日頃から見つけておくのがいいです。
上手く薬剤師を活用することお勧めします。
プロとは期待した以上のものを相手に与えることが出来る人だと思います。