北海道田舎薬剤師のある一日をご紹介します。
ある月曜日の朝8時、車で自宅を出発。
30分弱で店に到着。
距離は30Km弱あるのですが、都会と違い渋滞がないのでストレスなく快適に通勤出来ます。
天気のいい日などはちょとしたドライブ気分で通勤出来ます。
町立病院の門前なのでスロースタートです。
処方箋が流れて来るのは10時頃からです。
13時頃までは流石に忙しくお昼はそれからになります。
日によっても違いますが大体午前中の患者数は50人前後です。
お昼は30分交代で食事を取ります。
午後は14時位から始まります。
16時位には大体終わること多いです。
店は19時まで営業しています。
OTC.雑貨も扱っているのでその時間になります。
勤務時間は早番が8時半〜17時、遅番が10時半〜19時が基本シフトです。
薬剤師は午前中が3人午後が2人です。
電子薬歴を導入していますが、記入には殆ど時間かけてないので残業は
特別のことがない限りありません。
業務は処方箋入力をはじめ、ある程度女性スタッフが補助してくれるので
監査と投薬が中心になります。
この辺はどの調剤薬局でも然程変わりはないと思います。
田舎と都会の違いはなんと言っても患者さんの態度です。
狭い地域なので一年もすると殆どの患者さんの名前と顔が一致します。
何より都会と違ってうるさいこと言う人がいないので、ストレス無く仕事できます。これは非常に大きなメリットです。
この快適な経験を是非味わって貰いたいと思います。