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ドラックストアの勤務内容
現在のように医薬分業が進む前までは、薬剤師の就職先の選択肢の一つとしてドラッグストアはそれなりの人気がありました。
チェーンドラッグだけではなく、大手スーパーの薬局部門も同じでした。
その頃は薬剤師の就職先は大きく分けて病院かメーカーかドラッグストアでした。
経済成長が右肩上がりの時代はドラッグストアもスーパーも薄利多売の戦略をとっていました。
そんな中で薬局部門は利益の確保出来る貴重な存在でもあったので、各社力を入れていました。
当然それなりの条件で就職出来たのですが、小売業の特徴として拘束時間が長いことが多かったです。
それでも、毎年ベースアップがあり、賞与も年間5ケ月は当たり前で、さらに現在では考えられない決算賞与なるものもありました。
郵便貯金が10年で倍になるそんな時代でしたから。
バブルがはじけて以降も薬は利益の取れる商品としてそれなりに重要な位置にありました。
医薬分業が進むにつれ薬剤師の就職先は好条件もあり調剤薬局にシフトして行くようになりました。
それでもOTCに興味のある薬剤師はドラッグストアを選択していました。
それが、登録販売者制度が出来て以降はドラッグ各社は殆どOTCは登録販売者に任せるようになりました。
今では、薬剤師がOTCを販売しているのは、個人経営の薬局が殆どです。
薬剤師の求人をしているドラッグストアはあくまで調剤部門の薬剤師を募集しているのが現状です。
実質、OTCのみを販売すると言う意味ではドラッグストアの選択肢はなくなりつつあるのが現状です。
これも時代の流れなのでしょうか。
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